職員紹介
のぞみの園では、たくさんの外国人職員の方々が働かれています。彼らがどんな気持ち、どんな思いで日本で暮らし、働いているかについて、インタビューさせていただきました。
今回はインドネシアから来られた、リズキさんです！
Q:リズキさんが感じるインドネシアと日本の違いを教えてください。
A：インドネシアとは違って、日本はルールを守らないといけないと思います。インドネシアはそんなに守らなくても大丈夫(笑)。日本ならバイクで３～４時間かかるところが、インドネシアなら２時間くらいかな（笑）。仕事も１０分位２０分ぐらいは遅れても大丈夫です(笑)
Ｑ：日本の料理はいかがですか？
Ａ：日本の料理は大体甘いですね。実はあまり甘い料理は好きじゃないです(笑)
インドネシアの料理は大体辛いので、辛くないと美味しいと感じないです。家で料理をしていますが、インドネシアのお店で調味料を買ってきて、それを使って料理をしています。
Ｑ：日本に初めて来たみて、日本料理の味はどうでしたか？
Ａ：少しずつ味には慣れましたが、特にお寿司はまだ慣れてないですね。生魚は全然…生で食べると…(笑)。上を焼いたお寿司とかも食べれないです。１個か２個か、少しずつなら大丈夫なんですけどね。
Ｑ：日本に来て何年ぐらい？やりたいことはありますか？夢とか。
Ａ：日本に来てもうすぐ２年間ぐらいですが、私は日本の大学に入りたいと思っていました。でも大学には行けなくて残念でした。もし大学に行ったら文化の勉強をしたいと思っていました。
Ｑ：インドネシアと日本でマナーの違いなど感じることがありますか？
Ａ：そうですね、宗教によって違いますが、イスラム教は人の頭を触ったらよくないんです。話をしている時に年上の人が頭を触るのは大丈夫ですが、年下の人がするのは失礼にあたるのでダメです。あと、食事の時に話をしながらもだめです。ごはんを尊敬しながら食べないとダメなんです。日本に来てお箸の使い方練習しました。でも持ち方が全然違います（笑）。
Ｑ：今のぞみの園で働いていて、どんな時に嬉しいと感じますか？
Ａ：そうですね、先輩と一緒に働いていて、日本語の説明が簡単だと嬉しいと思います。あと教わったことをやってみて、「すごいですね、リズキさん」と言われた時、嬉しく思います。
【リズキさんの夢・目標】
・楽しかった子供の頃（小学校）に戻って、家族や友達と過ごしたい。
